ARCUS のご紹介

 弓の基本的な目的は、楽器自身の持つ純粋な音色を100%引き出すことです。 しかし、弓が
弦をこすると、楽器本体のみでなく、弓そのものも振動してしまいます。 そして弓は、常に独自の
周波数を発信して楽器本体を反響させ、その結果生まれるのが、音の歪です。 弓の素材として、
従来ペルナンブコ材が広く使われてきたのは、振動吸収力が比較的高く、反響しにくいという特性
によるものです。

ARCUS 製品の特長

 ARCUSの製作は、まず24時間カーボン繊維を焼き固めることから始まります。 カーボン弓の
中では、ARCUSのみが現在この製法を用いており、ここからして「異色のカーボン」と言われる
のかもしれません。 型として用いられるのは、著名なレンズ・メーカー、「カール・ツァイス」社が
製作しているもので、まさに光学的な精密さを誇るものです。
 この製法のおかげで、余分な樹脂成分は最小限に抑えられ、高性能が達成されます。 樹脂
成分が多いと、カーボンの純度が低下するからですが、性能の「劣化」もまた、この樹脂成分が
酸化することによって起こります。
 この優れた性能の、長期に及ぶ持続期間は、他製法のカーボンを凌駕するのみでなく、歴史的
名弓のそれをも越えるものと考えられています。
ARCUSは、軽いのに、しっかりしている!」・・・、その秘密はここにあります。
 ARCUSの密度と強度は、元から先まで極めて均質で、これを上回ることは、天然素材では
難しいかもしれません。 どの位置でも弾きやすく、いわゆる「段差」がないのはこのためです。
「バランスがいい」、「音の立ち上がりが速くて自然」、「音も BOWING も滑らか」、「雑音が無い」、
「長時間弾いても疲れない」、「練習が楽しくなった」・・・、数々のお褒めの言葉をいただき、
ARCUSはとても感謝しています。

 ARCUSは、弓の素材として過去何百年間使われてきた自然素材、ペルナンブコに代わって、
新素材の高品質カ−ボン繊維を用いています。 その処理においては世界最高の技術を持つ、
オーストリアにおいて完成されました。
 ARCUS
を成すカーボン繊維は、振動吸収力が大きく、自身が反響して雑音を出さない、
そのような「基本性能」においては、実にペルナンブコをも上回るものなのです。
 

1. 弓の完成度の基準は、まず素材が、高い密度しなやかさを併せ持つことです。 
ARCUS
は、従来のペルナンブコ材における、その基準をはるかに上回っています。 
その結果 、素材として木より軽くても、弓としての理想の密度を得ることが出来ます。 

また経年変化による素材の劣化も起らず、しなやかさが恒久的に安定している一方、
いわゆる「へたり」もありません。
「くせがついて、曲がってしまうことは?」 「考えられません!」


2. 従来は、先端部分が非常に折れやすいため、弓の取り扱いには大変な神経を
使いました。 しかしARCUSは、弓全域において傑出した強度と、抜群の耐久性を
誇っています。

 「落としても折れないの?」 「はい、人間の力で折るのは、まず不可能です!」 
(また、弓本体のスティック部は、湿気の影響をまったく受けません。)
「でも、ケースにしまうときはちゃんと弛めてくださいね。 毛がかわいそうですから!」

 したがって毛替えの際にも、不慮の事故の心配がまったくありません。 
もちろんお手近のお店でやっていただけますし、作業はむしろ容易でさえあります。
先端部には、破損しやすい象牙ではなく、金、銀などを用いています。 毛の先端も、
より深く埋め込むことが出来ます。


3. 近年のコンサートホールは大型化して、より優れたソニックスピード(音の伝導効率)が
求められています。 ARCUSのソニックスピードは、最高のペルナンブコ材が達成する
毎秒 6,100m をも凌ぐ、毎秒 7,500m の性能をも達成しています。 その結果 、高価な
楽器本体を持たなくても、力強く量感のある音色を生み出すことを可能にしました。 
これは、決して高価な楽器を持っているとは言えない、私自身も実感しています。

4. ARCUSは、自身が振動せず、反響もしないため、
音の歪によるノイズがない!」と演奏中にすぐに実感できるほど、音色がくっきり、透明
です。 これは一見「スリム」に聞こえるかもしれません。 しかし、「雑音成分」や、不快な
「倍音成分」
までを含めて「音」としていた、従来の感覚を、私自身は改める必要があると
感じました。

 ARCUSの密度は均質で剛性が高いため、従来ほど毛の張りを強くする必要が
ありません。 そのために、弓の毛のしなやかさを生かした、自然な弦の振動が
得られます。
「力を抜くって、このことかしら?」 そのような感触に一歩近づくために、
ARCUSもぜひご一緒にお役に立てるよう、望んでいます。 

5.ARCUSは軽いのに、どうして鳴るの!」

 楽器が大きくなると弦の張力も強くなるので、ヴァイオリン、ヴィオラ・・・、となるにつれて、
ARCUS
もやはり重くなります。 でも弓にとって、「重さ」は、一体なぜ必要なのでしょうか?

 弦は真横に振動するのが理想ですが、現実には上下振動の加わった「楕円運動」をして
います。 ところが、弦に加わる重さが増し、上下運動の要素が増えれば増えるほど、
振動には無理が生じます。 これとともに横方向の振動も広がり、音量は増すかも
しれませんが、同時に雑音要素も増え、音質は「汚く」なってしまうんですね。

 ARCUSの材質は、軽くても、毛の張りをしっかり支えることができます。 これがARCUS
秘密なのです! 「上下方向の振動が少なくて済む」と言えばわかりやすいかもしれません。
 私たち演奏家は、弦が少しでも効率的に振動してくれるように、奏法を絶えず改善し続け
なければなりません。 美しい音、そして同時に、豊富な音量を求めて・・・。
 そのためには、道具としての弓も、自身を改善してお役に立ちたい、演奏者の負担を少しでも
減らしたい・・・。 「ARCUSは、常に演奏者の立場にあることを使命としたい」、
これが自身を絶えず改良していくための、ARCUSの大きな課題なのです。

 従来の弓と ARCUSの重量の差は、通常 10g前後ですが、
「とても扱いやすい!」との定評をいただいています。

なお、初めて ARCUS を手にされる際は、軽さに慣れていただくまで、従来よりは若干
駒から離しぎみにするなどの奏法もお試しになるよう、お薦めします。 毛の張り具合については
「少し緩め気味がいい」との御意見をいただいています。

 音の重さとスピード感の、新たな組み合わせ。 そして生まれる新たな音と、新たな感覚、そして
何よりも新たな意識。 それは ARCUS の製作に携わる側の私たちも、決して忘れてはならない
ことです。

6. ARCUSには一本ずつ精密な完成検査が施され、固有のシリアルナンバーがついています。
お買い上げいただいた弓の番号は、私どもですべて控えてありますので、万一の際はその番号を
ご連絡ください。 スティック本体には10年間の保証がついていますが、事実上は半永久的と
お考えいただきたいと思います。

 ARCUSの製作されるオーストリア! この国は「クラシック音楽」の魂であるのみならず、また
優れた「環境保護先進国」でもあります。 ペルナンブコの産地ブラジルでは、現在政府によって
伐採禁止措置が取られているのは大変残念なことですが、ARCUSのスティックは、自然素材を
まったく使わずに製作されています。
(お馬さんにはご協力いただいています! 「痛くはない」と聞いて、少しは安心していますが。)

 ARCUSの形状、寸法、デザインは、フランソワ−ズ・ トルテが200年前に弓の原型を
生み出した基本的なアイデアを尊重しながらも、それには決してこだわっていません。
「軽い」、「反りが少ない」・・・、それは最先端の技術と素材を用いたからこそ、「木の弓」との
間に生まれてしまった差であり、カーボン繊維という新素材を生かせる、よりよい環境なのです。

 そして、さらに優れた条件を求めて・・・、また、常に安定した性能と、繊細かつ力強い表現が
出来る、「理想の弓」を目指して・・・。 ARCUSはこれからも「完成」を目指して歩んで行きたいと
望んでいます。

ARCUSの製作には、ドイツ音響工学分野の第一人者、フリートリッヒ・ブルートナー博士の協力をいただいています。





あるブラインド・テストの結果

 2001末ニュージーランドにおいて、ヴァイオリン弓9本の比較テストが行われました。

 うち4本は「フランスの有名なモダン・メーカーによる木製品」、1本は「ARCUS/コンチェルト」、
あとの4本は日本でも販売されている、「他メーカーのカーボン弓」です。 弓には1番から9番
までの番号がふられましたが、演奏はカーテンの蔭で行われたので、どの弓が何番か一切
わかりません。 演奏したのは地元の著名交響楽団の副首席奏者です。

 審査項目は「レガートの音量と音質」、「スピカート(跳ばし弓奏法)の音量と音質」、「重音の
音量と音質」、判定を下したのは、プロの音楽家及び教師からなる4名です。

 さて結果は・・・カーボン弓は(1本を除いて)木の弓とまったく遜色ないものでした。 最優秀の
2本がカーボン弓で、そのうちの1本が「ARCUS/コンチェルト」だったのです。 残念ながら
最下位の1本は、日本で最も著名だとされる某カーボン弓でした。

 ARCUSは上記の項目の全てにおいて、4本の木の弓に引けを取らず、むしろそれらを上回る
成績を挙げました。 演奏者自身の言葉を借りれば、「軽さに慣れていなくて多少弾きにくかった」
のだそうですが、それでも「木」を遥かに凌ぐ音がしたというのも面白い話です。

 ところで審査員の一人がのちに語ったところによれば、「自分は9本ともカーボンだと思っていた
ので、わざと全部に低い点数をつけた」とか・・・。 このようにカーボン弓に対する偏見が強い人で
さえ、「どれが<木>でどれが<カーボン>なのか聞き分けられない」ことが明らかになりました。

 大方の意見の一致したところでは、カーボン弓は全体として弾きやすく、往々にして木の弓を
凌ぐという結果になりました。

 このテストを行ったわけは、「木の弓と比較すると、<離れたところで> (<演奏者の耳元>でなくて)
カーボン弓はどう響くか」を客観的に確かめたい、というのがそもそもの理由でした。 なぜなら、
「木に比べてカーボンの音質は劣る」という説が流布してしまっているからなのです。

 カーボン弓に対する偏見を払拭するには、このように「見えないように、離れたところで弾く
公平な」テストが不可欠です。 これには、演奏者自身が「耳元で判断した音の良し悪し」が
必ずしも常に信用できるとは言えない、という側面もあります。

 結論としてこのテストにおいては、使われているのがカーボン弓なのか木の弓なのか、聴いて
いる人間にはまず分からないということになりました。 実際にカーボンの方がいい音がするという
ケースを見ると、「カーボン製は従来品に劣る」どころか、一部では力関係はもはや逆転している
のです。



Andrew Victor 氏の私見 より

"COMPOSITE VIOLIN BOW REVIEWS" というサイトの中で Andrew Victor 氏 (California 在住、
ヴァイオリン、チェロ奏者)は、
 「カーボン弓にも色々あるが、その価格と品質の間には一体どんな関係があるの
だろう? そう思った私は、可能な限り手当たり次第に入手して比較してみました」

と述べています。 
 そこでは様々なカーボン弓が実名を挙げて語られていますが、以下はその中の一部です。


 結論から言えば、価格の高いものは仕上げが優れているだけでなく、弾く者に「付加価値」を
もたらしてくれるのが普通だと思うのですが、この点を認めようとしない演奏者が多いのです。
安価な弓は奏法上の
幾多の悪癖を容認してしまいやすいように思えるし、扱いやすくても
いい音を出す楽器はほとんどありません。

                             (中略)
 カーボン弓はどれも扱いやすく、柔軟性もバランス性もいい。 ただ値段の差が顕れるのは、
弓が作り出す音質の点なのです。 超安価な部類のもの($300以下)は、それ以上のものに
比べると、スティックの選別に際して配慮が充分なされているとは言えないようです。


                             (中略)

 ARCUSの音は素晴らしいと思います。 演奏者としても、聴く側としてもです。
(ここではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのコンチェルト・モデルについて述べていますが)
ARCUSは、木の弓、及び木の弓の特性を追ったカーボン弓に比べるとスティックは軽く、
剛性に富んでいます。 強度があるため反り具合は少なく、毛は僅かに張るだけで張力が増し、
スクリューの「半回転」は通常の「二回転」に相当します。 スティックが「やわ」でないからです。
                             
(中略)
 これまでの経験からすると「元弓は重くて扱いにくい」ものですが、その軽さとも相俟って
でしょうか、ARCUSはその剛性のおかげでコントロールが大変楽です。 これまでに手にした
どの弓よりも容易です。 例えば「跳ばし弓」から「レガート」への移行など、瞬時に滑らかに
出来ます。 コンチェルトの歯切れのよさは、他のどの弓よりも鮮やかに感じられます。
特に「オフ・ストリングで跳んでいる」とき、「半跳ばし」の際などです。
   
                          (中略)
 上記の感想はARCUS/コンチェルトを初めて試したときのものですが、この弓だけを二ヶ月間
使った後の今でも考えは変わりません。 むしろ少々付け加えれば、定期間ARCUSを使った
ことにより、私のボウイング・テクニックが進歩したと思うのです。 (常用していた弓の)「***」
を二ヶ月間の空白の後に再び手にしたところ、即座にうまく使いこなせたからです。 弓を持つ際
の力の抜き方が身に付いたためで、ARCUSの「超軽量」が可能ならしめたことです。



(このサイトは、2000年7月の初出以来、2001年の9月にかけて更新されたものです。)




「しらたまのヴァイオリン・メモより

 ヴァイオリン愛好家の間で大変著名なサイトの一つである「しらたまのヴァイオリン・メモ」
掲示板の中で、「しらたまさん」は以下のように記しています。


 私が使ったARCUSのコンチェルトについてですが(カーボン弓にもいろいろあります)、一言で
言うと「軽くて扱いやすい」です。

 最初は「こんな軽くてG線が鳴らせるんかいな?」と疑い半分でしたが、慣れたらGも問題なくなり
ました。 Gをうまく鳴らそうとしているうちに、私の弾き方も変わってきました。 具体的には弓の
初速が速くなりました。 自分としてはいい傾向だと思います。 今は、私が弓をどうこうするという
のではなく、弓に体の使い方を教えてもらっている感じです。

 また、2ヶ月ほど使う間に、普通の弓ではこころもとないワザがより確実にできることに気づき
ました(速いスピカートとか)。 軽さと弾力、握りの太さ、そしてレスポンスのよさによる相乗効果
だと思います。 今まで、弓の重さに振り回されて使うにいたっていなかった「弓の力」
(圧力ではなく弾力?)を利用することも覚えました。 はじめ、通常の弓よりも反りが少なく、
見た目無骨な感じで、返ってくる手ごたえも固くて不満を感じていたのですが、結局それが
弓の力なのですね。 これらは、感覚として身に付きはじめているので、普通の弓に持ち替えた
時も同じように扱えるようになりました。 その代わりカーボン弓よりも神経を使いますが。

 出てくる音は、しっとりと安定していて表現をつないでいきやすく、広がりがあり、きめが細かい
感じです。 (他のメーカーのカーボン弓はもっと音が太かったような気がします) ただ、この
きめの細かさ(線が細く感じる)は、好みの分かれるところかもしれません。 普通の弓との
音の差は、楽器を取り替えたくらいの違いを感じます。

 弾き心地がかなり個性的なので、満足するかどうかは、その方の受け止め方、柔軟性によると
思いますが、使いこなしていくとかなりな収穫を得られる弓なんじゃないかなと思います。

        
                                 2003年2月22日




                      A R C U S の 音 質
              

       ARCUS の音質は、従来の最高級素材ペルナンブコ、さらに他のカーボン弓をも
      凌ぐものです。





                A R C U S の 剛 性 (単位重量あたりの)
                

                    カーボンは、軽くてもこんなにコシが強い

       上から、「」、「チタン」、「アルミニウム」、「ペルナンブコ」、そして「カーボン」。




                    A R C U S 共 振 性
         

   上から、「」(楽器の表板)、「かえで」(裏板)、「ペルナンブコ」(弓用の最高級木材)、そして
  「カーボン」の共振性。


   楽器本体と異なり、弓は共鳴、共振しないのが理想 です。この点でもカーボンは極めて
  優れています。




ARCUS 販売価格

      2003/4/3 本国設定による
ヨーロッパ アメリカ* カナダ* イギリス*  日 本* オーストラリア*
    モ デ ル フロック  仕 様  ユーロ  米ドル  加ドル   ポンド    円   豪ドル
ヴァイオリン

 丸弓・角弓
カデンツァ スネーク
  ウッド
ゴールド
  585
3,020.- 3,190.- 5,030.- (調査中) 460,000  5,700.-
カデンツァ スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
2,480.- 2,615.- 4,130.- 1,750.- 375,000  4,680.-
コンチェルト スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
1,690.- 1,780.- 2,815.- 1,095.- 260,000  3,190.-
シンフォニア  黒 檀 シルバー 1,240.- 1,310.- 2,065.-  795.- 190,000  2,340.-
 ソ ナ タ  黒 檀 ニッケル
 シルバー
 820.-  865.- 1,365.-  525.- 125,000  1,550.-
ヴ ィ オ ラ

 丸弓・角弓
カデンツァ スネーク
  ウッド
ゴールド
  585
3,180.- 3,350.- 5,300.- 1,995.- 485,000  6,010.-
カデンツァ スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
2,600.- 2,740.- 4,330.- 1,835.- 395,000  4,910.-
コンチェルト スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
1,780.- 1,875.- 2,965.- 1,155.- 270,000  3,360.-
シンフォニア  黒 檀 シルバー 1,290.- 1,360.- 2,150.-  825.- 195,000  2,440.-
 ソ ナ タ  黒 檀 ニッケル
 シルバー
 860.-  910.- 1,435.-  550.- 130,000  1,630.-
 チ ェ ロ

  角 弓
カデンツァ スネーク
  ウッド
ゴールド
  585
3,360.- 3,540.- 5,600.- 2,095.- 510,000  6,340.-
カデンツァ スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
2,750.- 2,900.- 4,580.- 1,945.- 420,000  5,190.-
コンチェルト スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
1,890.- 1,995.- 3,145.- 1,250.- 290,000  3,570.-
シンフォニア  黒 檀 シルバー 1,380.- 1,455.- 2,300.-  875.- 210,000  2,610.-
 ソ ナ タ  黒 檀 ニッケル
 シルバー
 920.-  970.- 1,535.-  595.- 140,000  1,740.-
コントラバス

   丸 弓
コンチェルト
 
ジャーマン
スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
2,380.- 2,510.- 3,965.- 1,495.- 360,000  4,500.-
シンフォニア
 
ジャーマン
 黒 檀 シルバー 1,490.- 1,570.- 2,480.-  925.- 230,000  2,820.-
コンチェルト
 
フレンチ
スネーク
  ウッド
シルバー
 /チタン
2,380.- 2,510.- 3,965.- 1,495.- 360,000  4,500.-
シンフォニア
 
フレンチ
 黒 檀 シルバー 1,490.- 1,570.- 2,480.-  925.- 230,000  2,820.-

* 価格はユーロに基づいており、為替相場により変動することがあります。